長久手市市制10周年記念事業、25年ぶり「子ども議会」

こんばんは。長久手市議会議員なかじま和代です。
本日、長久手市市制施行10周年記念事業 長久手市議会「子ども議会」が開催されました。
子ども議員の皆さんとは、8月25日(子ども議会1日目)に準備のために一度お会いしてからしばらくぶりですで、今日が初めての方もいらっしゃいました。
「今日の日を市長たち市の職員も心待ちにしていましたんだなぁ」と思わず笑ってしまうくらい可愛い自己紹介を子ども議員さんに用意していました。議会でも皆さんが力を出し切れるよう、勇姿を記録(カメラ・動画)しようと議長をはじめ全議員がそれぞれの役割で準備してきました。

無事18名の子供議員の一般質問が終わり、正直ホッとしました。

写真は長久手市議会Facebookから引用
どの子どもたちも自分の気づきや要望を大人の前で堂々と言葉にしていました💓

質問の準備のために学校内でアンケートをしたり、実際の現場に足を運んで調査したりよく練られた質問でした。
市長側も今の市の財政状況をわかりやすく説明し、予算に限りがあり、優先順位があるため叶えられないものばかりではないけれど、検討していくことを約束していたり、子ども議員の気づきへ感謝を伝えていました。

子ども議員の一般質問
子ども議員と市長・教育長・議長

議場にいる議員、市長、市の職員の多くが「12」の背番号ポロシャツを着ていました。
天正12年の小牧長久手の戦いポロシャツです。
当時の人口は1,452人。そして、明治39年に長久手村ができ、長久手町、そして平成24年の長久手市になるまで合併をせず、同じ区域内の人口が右肩上がりに増えてきたのが長久手です。現在の人口は60,871人。先人が住みやすいまちに育ててくれたのだなと思います。

1校あたり10分という限られた時間でしたが、子ども議員18人の一般質問&報告からは若い世代に頼もしさを感じ、未来は明るいな!と嬉しいです。特別な予算を組まずに実施しましたが、定期的に開催できたら良いなと思っています。

たくさんの市民の方に知っていただけるように、11月号議会だより「ぎかいたいむ」で特集記事、10月末ごろまでに市議会ホームページに動画をアップする予定です。

長文でしたが、今日も最後までありがとうございました。