農楽校向上コース実習記録
天気 晴れ
気温 23℃
≪実習記録≫
種から育てた夏野菜の苗をトレーからポットへ移植し、ポットで大きくなった苗はポットのサイズアップ・移植をしました。
暖かになったので、大きく育った苗(ナス、パプリカ、トマト)はハウスから太陽の下へ移動しました。
数日、雨が続いたこともあり、苗にあたる太陽の光が不足していたため茎が細く上に伸びています。
プチトマト・アイコの苗(黄色の第一果が咲きました)
トマトには黄色い花がチラホラ…。
トマトは実のなる向きが一緒なんだそうです(@_@)収穫しやすいよう花の向きをそろえて畑に並べることになります。
こちらは、トレーに播いた自家採取種が発芽したものをポットに移しました。子葉の次に、本葉が2枚ほど出たところで移しています。
使った土は育苗土です、水がなかなか浸み込まないので、育苗土の入った袋に直接水を入れてしっかり湿らせてから使います。
トウガラシは100%近い発芽率。次いで千成ほうずき、食用ほおずきの発芽率が高かったです。昨夏、向上コースの畑で種を採っておいたものです。
千成ほうずき(真ん中に青虫が(-_-)/ポイッ)
千成ほおずきは、ほおずきの形をした実が成り、袋の中に隠れている実(トマト)を食べます。実は小粒ですが、丈夫で育てやすく甘くて美味しいです。もとはイタリアの種から育てたものです。
食用ほうずき(こちらにはコオロギの赤ちゃん(#^.^#))
食用ほおずきも同じように食べることができます、長野に昔から育てられていた種です。
移植後は、根が傷ついているので、たっぷり水をあげて太陽の刺激などから苗を守るため白色の寒冷紗をかけました。朝晩の水やりが必要です。
写真の向きがあちらこちら向いて、ちょっと酔いそうですね、すいません。
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