公立保育園のタブレット配置、出欠アプリの導入は

長久手市議会令和5年第1回定例会
2日目は、議案に対する質疑が行われました。ライブ配信2日目

日程)
日程第1:諸般の報告に対する質疑
例月出納検査、定期監査、行政監査(令和4年11月~令和5年1月実施分)
財政援助団体等に関する監査の結果
損害賠償の額の決定及び和解について

日程第2:議案第1号から議案第26号まで
(議案に対する質疑、委員会付託)

私は、所属する委員会が総務くらし建設委員会なので、教育福祉委員会の所管分から質疑を行いました。

一般会計予算(案)に保育園ICT推進事業がついたので、内容を確認しました。

予算通過後6月ごろまでにシステムの公募を行い、決定後、システム構築、Wi-Fi工事、タブレットなどを行い。
秋頃テスト、利用の説明会を先生向けに開催。
1月ごろから登園管理(出欠連絡)を導入予定。
令和6年度の指導計画、発達計画など、本格導入は令和6年4月の予定。

タブレットは全56クラスに導入するため、担任が欠席連絡をする、最終責任は園長。
手書きのプレゼントとして、誕生日カードは残すが、園だより、案内、招待状などは電子化。

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保育現場のICT化、システムの導入により、出欠確認が容易になり、悲しい事故が起こらないような体制になることを望み、導入を提案してきました。

昨年9月、12月の一般質問で「事務の効率化や保護者の利便性向上のため、公立保育園へICTシステムの導入を検討している」ということでしたが、予算が計上されて良かったです。

現在は、欠席の場合は、朝9時までに保護者が園へメール連絡することになっていますが、ただ、保護者から欠席連絡が無く、再度登園確認が必要な園児数は、各園につき毎日3,4人いるそうです。

せっかく導入するので、保護者向けに活動中の様子が分かる写真や動画の共有機能や子どもが自然を観察する際に虫眼鏡(5倍)に変わり、1000倍まで見れるマイクロスコープ(1台数千円)も提案しています。
どのような導入となるのか注視していきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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