条文に誤り、条例案を撤回

令和8年3月オープン予定のガイダンス施設について
長久手市長が提出した「議案第21号:長久手古戦場記念館条例の制定」について、本日、2月21日の議会質疑において、田崎議員から指定管理者の指定権限に関する矛盾が指摘されました。

条例案の第5条では「市長が指定管理者を指定する」とされていたが、第6条では「教育委員会が指定する」と規定。これについて田崎議員から「どちらが正しいのか」との質問があがりました。

市長から議案の撤回の申し出があり、「本来、指定管理者の指定は教育委員会が行うべきであるにもかかわらず、第5条で誤って市長と記載していた。条文の表現が誤ったため撤回したい。」とのことでした。

昨日の議案修正に続き、撤回・・・。
市民を大きく巻き込んだ「古戦場公園再整備計画」のガイダンス施設の指定管理制度による管理を盛り込んだ条例案でしたが、市は条例全体を再確認するとのことですが…

リーガルチェックが機能していない…

そもそも、なぜパブリックコメントしなかったのか???

撤回された議案第21号:長久手古戦場記念館条例の制定↓

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