特別展「生きる正倉院-伊勢神宮と正倉院が紡ぐもの-」

こんにちは。長久手市議会議員なかじま和代です。

伊勢神宮(三重県伊勢市)にある神宮徴古館・神宮美術館・せんぐう館3館(徒歩で移動OK)の特別展に行ってきました。正倉院宝物と伊勢神宮の神宮神宝が一堂に会すとあって注目の展覧会です。11月9日(水)まで開催中です。

正倉院といえば、手塚治虫の火の鳥で正倉院から火の鳥が飛び立つシーンが印象的でした。
奈良県奈良市の東大寺にあり、奈良時代に聖武天皇・光明皇后ゆかりの品を収蔵したことから始まり、朝廷の監督の下に東大寺によって管理されていました。1997年に国宝に指定され、1998年にユネスコの世界遺産に登録されています。

襖(ふすま)という大きな四角いとても大きな布の展示がありました。説明に臥具(がぐ)とあり、ますます耳慣れないものだと思い、神道美術館の方にお聞きすると、「神様が使われる寝具」ということでした。

奉納する着物も人では無い神様へ大きなものが並び、なるほど^_^と、思いました。

小さな小さな子どもサイズのものもあり、不思議な感覚でした。