紙おむつの持ち帰り記事の訂正

こんばんは。長久手市議会議員なかじま和代です。

8月号なかじま和代レター裏面の訂正をしました。すみませんでした。

公立保育園の紙おむつの園内処理について実施と記載してありましたが、実際には、長湫北保育園0歳児で8月に実証実験が行われましたが、残念ながら、まだ全園でおむつの持ち帰りをお願いしている状態が続いています。訂正して、お詫びします。

ぬか喜びをさせてしまった方には申し訳ございません。おむつの一時保管用ゴミ置き場などを見せていただき説明をいただいた際に、私が勘違いをしたようです。すみませんでした。

今まで一般質問などで度々要望してきたことを整理すると。
・公立保育園では、保護者はお迎えの際に、子どもと一緒に使用済みの重くなった紙おむつを持ち帰ります。ビニールの袋を閉めても匂いが漏れ、不衛生です。

・園で個別に紙おむつを持ち帰る体制では、子ども一人に一つの蓋つきバケツが必要となり、保育者はオムツ替えのたびに間違えずにそのバケツに入れる必要があります。衛生面、保護者の負担軽減の面からも園内処理を進めるよう提案しています。

男子トイレにサニタリーボックスを配置することは一気に進められたのに、なぜ子どものおむつの園内処理の問題は何年かかっても実現しないのか・・・。
高齢男性を中心に前立腺がんや膀胱がんになる方が増えてきていること、その方達の外出の機会を奪わないために男子トイレにサニタリーボックスを配置していると政策を理解しています。

それと同じロジックで行くと、子どもをお迎えに行き、汚れた着替えのほかに、重くなったおむつの持ち帰りを保護者に求める行為は理解に苦しみます。
東京23区、名古屋市などでは園内処理されているため、保護者が汚物を持ち帰る必要はありません。