今日は社会教育委員会を傍聴しました。
社会教育委員会の制度は「社会教育法」に規定され、社会教育に関する計画の立案や調査研究を行うなどによって、社会教育に関して教育委員会に助言をする役割を持ちます。
コロナ禍でそれぞれの担当が工夫を凝らした結果に敬意を表すると委員長が挨拶されていましたが、本当に人が集まり学ぶ、スポーツをするということが難しい中で止むを得ず中止した事業、新たな取り組みで実施した事業がありました。
文化の家では、動画配信などを新たに展開していると報告があり、平時も取り組みを進めて欲しいとの意見がありました。
6月23日に行われた感染症対策モデルコンサートのアンケートからはコロナ禍で生演奏が聞ける喜びの声が多数あったと報告でした。
平成こども塾では例年予約不要のプログラムを要予約の2部制にするなどの工夫か紹介されました。
成人式は、令和3年1月11日(月・祝)
文化の家の森・風ホールを使って中学校区ごとの3部制での開催を検討中だということです。
平成12年4月2日〜平成13年4月1日生まれの623人が対象になります。
例年行われている茶話会は無しということでした。
10月上郷警固祭り、10月25日色金山茶会は中止ですが、毎月第2日曜日実施の色金山月釜は再開しています。
愛知県が開催する冬季国体「夢!きらリンク愛知国体」令和3年1月27日〜1月31日で長久手市のモリコロパーク のスケート場がアイスホッケー会場になります。
長久手市役所では、大会を盛り上げるため
10月19日(月)10時〜「100日前カウントダウンボード」除幕式が実施されます。
委員の方が、一番時間をかけ意見を出し合ったものは「歴史民族体験施設整備事業」です。
古民家の保存方針、活用方法を再検討することになった経緯などを共有し、「再検討の期限を明らかにして欲しい」「古戦場再整備計画の内容が短期間にコロコロ変わることでわかりにくいと感じる」などの意見がありました。また、郷土市資料館の喫茶スペースを観光交流協会が使用していることについて何をしているのか?との問いには「行政財産の目的外使用なので、中で何をしているか把握は難しい」と行政側の回答でした。
コロナの感染予防のための使用制限は、今後公民館ガイドラインの改定に合わせて見直していくとのことでした。
社会教育委員長からは、事業が継続できるよう火を消さない取り組みをお願いしたいと意見がありました。
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