箕面小学校は実証実験校としてその一年前から4~6年生の児童に1人1台のタブレットが配布されています。(今年度からは1-3年生の児童に1人1台)
使用する際の制限は特に設けず、休み時間中も自由に使用できる環境のためか、とても自然に使っていて、参観した4クラスそれぞれが面白かったです。
整備した後、先生たちが創意工夫し授業を作っていく過程を大切にしていると校長先生がお話しでした。
140年の歴史を持ち、校舎は決して新しくないのですが、児童一人ひとりが違った意見があることをタブレット上でも確認でき、認め合えるせいか、挨拶の声が明るくみんなが生き生きとしているように見えました。
長久手市ではICT教育への取り組みが遅々としていますが、教育福祉委員会として視察することが叶い、様々な視点から市へ政策提案できればと考えています。
受け入れていただいた箕面市のみなさま、ありがとうございました。
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