魔法の言葉を教わった!セルフディフェンス講座

長久手中学校で行われるセルフディフェンス講座を見学させていただきました。

講座は、ティーチャー(青嶋宮央さん)とミッキーの二人の講師の先生が楽しくわかりやすく、使える内容を次々テンポよく飛び出す面白くてためになる時間でした。

セルフディフェンス講座は長久手市立の小学校は4年生、中学校は1年生で行っています。
セルフディフェンスというと、「自分で自分を守るための護身術」ですが、講座を聞いていて、

×自分だけで自分を守らなければいけないんじゃない。
自分を守るために大人に頼るという選択ができることもとっても大切。

「大人は世界に一人じゃない、自分の話を聞いてくれる大人に出会うまで諦めないで伝えて」というメッセージに心にきました。

ティーチャーに教わった笑顔になれる魔法の言葉「ラッキー!」

嫌なことを言われたら、

自分の心を落ち着けるために心の中で「ラッキー!」を10回。
それから、「そう言われると嫌なんだ」と相手に伝える。
言われて嫌なことは人によって違う、嫌だときちんと伝えないとまた言われる。

もし、心の中で10回では落ち着かなそうな時は、「トイレ!」と言ってその場を離れる。
それから「ラッキー!」をトイレの中で10回声に出してみる。

声に出してラッキーっていうと、キーのところで口角が上がります。表情も心にはとっても大切。

他に、嫌なことを頼まれたら「ごめんね」が魔法の言葉。

お金を貸してって言われて、親に怒られるとか、他のものを買いたいとか、言い訳をすると相手はそれに対して答えてくる。だけど、「ごめんね」ってだけ何度も返事していると、相手は理由を自分で考えてくれる。
とにかく、相手が落ち着くまで「ごめんね」

もう一つは、
嫌なこと危ないことに誘われたら、心の拒絶を表すために手のひらを相手に向けて、「○○はやらない」

最初からきちんと断ることがとっても大切、秘密を共有すると相手の仲間にされてします。
万引きする間、みてるだけで良いとか、ついてきてくれるだけとかハードルが低くてもキッパリ断る。

中学校の授業2コマ分の講座で後半は見れず、後ろ髪ひかれる思いでした。

実は長久手中学校へ伺うのは初めてでした!

昭和22年4月創立、校歌には「豊臣徳川両軍の〜」と長久手の合戦が歌われています。

FBで行ったことを報告すると長久手中学校の卒業生が多数、3世代で母校!という方もいらっしゃいました。
丘の上からの景色もよく、1階に図書室がある4階建、本当に長久手全体を見渡した歌で、地元に誇りが持てる校歌が素敵だなって思いました。

講師の先生が「女性市会議員さん3名(大島令子議員、伊藤真規子議員、私)と、教育委員会から3名授業見学に、来てくれました😄👌・・・」とFacebookで見学の様子をアップしてくださいました。