今日は総務委員会が開かれました。
子ども部新設のための条例を含め6件を審査しました。
補正予算第61号について時間を割きました。
待機児童解消は、児童福祉法が定める「市町村の保育の実施義務」からも受け皿整備は最重要課題です。でも、「補助があろうがなかろうが自前で整備するつもりだった」という事業所に1,650万円の税金を投入する合理的な説明がありませんでした。
1,650万円のうち3分の2の1,100万円が国、3分の1の550万円が市の負担になります。どちらも税金です。
税金は、みんなが納め、限られら中から「みんなの生活が良くなるように」配分されていますが、全ての施策を実現するには足りない現状で、現役世代、将来世代にこんなこと???説明できません。
事業所が出せるというなら、出してもらえばいいのでは無いでしょうか。
「補助がなくなったら増築をやめるかもわからない」という答弁にもビックリしました。
すでに認可保育園であり、社会的責任から自前で作ると市に認識させた事業所です。そんな無責任な対応の可能性があるのでしょうか。そして、それを匂わせて…どうかしてると思います。
お昼ごはんに市役所前の「ひらのや」さんで平日限定のそば定食をいただきました。
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