「長久手の子育て環境は、まだまだ足りていません!」

誰のために、何が必要で、その根拠は何か?

それぞれに拠り所を持って自分なりの答えがあるんだろうけど・・・。

一般質問で「子育てしながら働き続けられる環境の実現について」質問をしました。

今議会、補正予算に1,650万円の減額補正があります。

これは、当初予算で小規模保育所整備(0〜2歳児19名)のため計上されていたものです。

当初予算では小規模保育整備2か所分3,300万円でしたが、1か所は決まり、もう1か所が失格だったため減額されています。

そして、

この減額分1,650万円は、コロポックル保育園の定員を11名増加する園舎改修に使いたいという内容で計上されています。

質疑内容は以下、長文です。

・・・・・・・・・・

なかじまQ:11名に入所枠の年齢別内訳は0歳3名、1歳8名ということであったが、増築によりコロポックル長久手保育園の委託費とその内訳はいくら増えますか。

福祉部次長A:平成30年度施設型給付費から算定し36名入所で7,920万円。11名増え47名になると、年額9,970万円となる。入所児童の数によって異なるが2,050万円ほどの増加が最大となる。施設型給付費の内訳は、保育時間に応じた年齢ごと基本分の単価、処遇改善の加算、冷暖房の加算、所長設置の加算など約20の加算項目があります。年額9,970万円、増加が2,050万円については、総額の見込みとなるため現時点で細かい内訳は算出できません。

なかじまQ:資料(議場配布の資料)をご覧ください。1枚目は市が出した平成31年度保育所入所案内です。こちらでコロボックル長久手保育園の利用定員は36名となっています。今御答弁の中でも11名増やしたらということだったが、裏面をご覧ください。裏面は11月中頃に中日新聞折込で入ったものです。保育士募集のチラシですが、看過できないのは「園舎拡張につき」「園児は0歳〜2歳 47名定員」「地図」です。11名増やすことは議案61号の補正予算ではないのですしょうか。今議会で何を決めるのですか。

福祉部次長A:「園児は0歳〜2歳 47名定員」ということで、今回の補正予算61号で議案として提出させていただいておりますが、定員を増やすための増築改築の改修工事にかかる補助金の部分になると認識しています。昨年来、事業者と調整を進めている中で、この隣の建物についても改修をして定員を増やしたいということで調整を進めてきているところです。今回補助金を予算を計上し、審議の上認められれば、国へ申請、また事業所に対して交付という手順になろうかと思います。あたかも47名の定員が決まったかのごとくチラシに入っている点については、せめてカッコ予定とかそういう表現が本来であれば正しいものであると考えております。

なかじまQ:カッコ予定だったら、よかったんではないかという事なんですけれども、予算について、市長は地方自治法149条で予算の編成と執行を、議会は地方自治法第96条で予算を議決することと、市長と議会にはそれぞれの役目があります。市民の代表である市議会は、市政に、市民一人ひとりの意見や要望を正しく反映させる責任があります。市長の専決の議案でないのに、これはおかしいと思います。先ほど第一答弁でも、福祉部長が「平成31年4月に向けて増加することになります。」と言い切っていました。どこかで間違っていると思います。コロボックル保育園は市長が託児所「コロポックル2 図書館通り」として平成13年に設立し、平成27年から市の認可園になっています。認可園がこうやって勝手に定員を増やしていくことは議決事項とは関係のないことなんですか。

福祉部次長A:最終的に認可保育園の定員につきましては、来年度31年度の予算編成の中で、先ほど申しました給付費の額、今の時点で47名で見込めば9,970万円という来年度の施設給付費の部分でご審議いただく内容かと考えております。今回の補正予算でご審議いただきたい点につきましては、改築等にかかる補助金、予算についてどうかということで考えております。繰り返しになりますが、昨年来、ここを増築するかどうか検討の中で、仮に国庫補助金等が認められない場合であっても、長久手における待機児童問題を解決すべく、補助金がなくても、これについては事業者としても整備は進めていきたいというご意向は伺っているところでございます。

なかじまQ:昨年末から検討しているこということだったんですけれども、そうすると、小規模保育2園で1園が失格になったということは関係ないんですか。

福祉部次長A:選考委員会で先行した結果、選考基準の60点に達していないということで6人のうち3人の方が最低基準に達しておりませんでしたので、これは増築等とは関係なく、審査の中で失格になったというものです。

なかじまQ:昨年末から検討しているということで、市長が作った保育園で、今は市長は市長としてお仕事をされていますけれども、2つ分の予算を取ったけれども、一つは失格になって、もう前から予定していたところの改築を行うと取られておかしくない話ですよね。どう考えますか。

福祉部次長A:例えば国庫補助を申請するタイミングであるとか、計画の段階ですのでいつ頃から事業開始する目処が立つのかというのを検討した結果であろうと思います。小規模が2つ募集して、応募があり、審査して落ちてしまったということは事実でございますし、色々検討してきたものの一定の目処がついて、今回こういう形で、「増築したい、増築する」ということでございますので、特に小規模がダメだったから、こちらとか、そういうわけではなく、まぁ、タイミングがたまたま同じであったと認識しております。

福祉部長A:全体の答弁としては成瀬次長がお答えになった通りです。「認可保育園の定員はどこで決めるのか。」ということですけれども、これは年に定例的に行われる子ども子育て会議に提案をいただいて、そこの審議を経て認められたものということになります。認可保育園の園舎の拡大を、先ほど昨年末とか今年とか話が出ておりますけれども、確かにこれが明確になりましたのは、私の記憶としては今年の夏ごろだったという風に思います。ただですね。そのことと、小規模保育園。小規模保育園はちょうどその頃2園をプロポーザルにて選考していた訳ですけれども、それは全く別のものという認識でおりました。結果として、園舎を拡大ということは、民間園がご自身でお決めになりましたし、民間園も長久手市の待機児童が多いことは了解、認識されておりますので、それは補助があろうが、なかろうが、そういう形で整備をしていきたいという意向であったように記憶しております。で、そのもちろん、その前にこの補正予算がということは当時は不可能でしたので、今回色々な条件が整って、申請書等も整いましたので、今回の12月の議会にその部分の補助という形で、議案にあげさせてもらったという経緯です。経緯としてはそういうことで間違えありません。

なかじま:補助があろうがなかろうがというのであれば、補助はいらないんじゃないかなぁと思います。

・・・・・・・・・・ ここまで。

来年度までに当初の3,300万円を使って、小規模保育所1か所(定員19名)、コロポックル保育園の改修(定員11名)で30名の新規枠が生まれる計算です。

30名の新規枠では足りません。

来年度も待機児童は解消できない見込みです。

答弁を読み返し、当初の3,300万円を使って、19名定員の小規模保育を2か所開所しての上、コロポックル保育園が11名の定員拡大を自前でしてもらえたら一番よかったのではないかと思っています。これなら47名の新規枠が生まれます。

12月11日の総務委員会で議案61号として丁寧な審議を尽くしたいと思います。

小規模保育所が失格になった経緯、改修に公費をあてる妥当性など委員会用に資料請求をしています。

12月11日(火)10:00〜 総務委員会(傍聴できます)

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