瀬戸市・尾張旭市・長久手市の3市合同議員研修会がパルティ瀬戸で行われました。
土山希美枝氏(龍谷大学政策学部教授)を講師に、
「議会が『市民にとってより良い政策』を実現するために必要なもの」。
議会の役目は? → 「うちのまちの意思」市の進む道を決断する場である。
なぜなら、
自治体がもつ課題に対し、たてられる政策は
①限られた資源の中で必要不可欠なものであるが、
②複数の選択肢がある。
政策をどれにするか、「決断」しなければならない。
正解のないものだが、市民の利害に関わるので、議論して決める必要がある。
この、議論して決める場が議会である。
議会では、「合意形成→意見集約→多数決」の順に見える議論をする必要がある。
と、ここまでのお話を前置きに、
議会が市民の信頼を得るために何ができるのかのお話し、そして先駆例もたくさんご紹介いただきました。
タイミングと実践について具体的なお話でした。
講師の土山先生、ご準備いただいた瀬戸市議会の皆様ありがとうございました。
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