平成29年度決済特別委員会1日目は総務部、福祉部、教育部の質疑が終わりました。

平成29年度の一般会計歳入総額は185億7,764万4千円、歳出総額180億7,577万5千円。市長が開会前、「今後は事業の取捨選択や経費節減に取り組み、より効率的な財政運営に努めていきます。」とご挨拶でした。

決算委員会の場では、まず、担当課から事業報告(何にどれだけ使ったか)について報告があり、それに続いて質疑が行われます。

「どのように執行されたのか?」
「目標値、実績値の差がなぜ生まれたのか?」
「緊急に必要となったもので予算審議していないものは、執行までの経緯はどうだったのか?」

など、使ってしまったお金についてですが、市の施策の成果・効果を公の場で検証します。いくつか紹介します。

▷災害救助対策事業について
高齢者、障がい者など災害発生時も弱者となりえる者には対して、「要支援者名簿登録」を行う事業ですが、登録目標が高齢者50%、障がい者60%で、それぞれの実績は高齢者46%、障がい者74.5%です。
支援を受けるために必要な基本的な情報を市に登録するのですが、同様のものを打越久保山防災会では地域の防災役員が「家族構成調査」という名称で行っています。自治会員の99%の回収ができています。
高齢者、障がい者からの支援ニーズに加え、妊婦、乳幼児を抱える世帯、日中は両親が就労のため子どもだけになる世帯も「もしもの時には、助けて欲しい」との結果があります。
市の制度の登録の低さ(そもそも目標値が低い)、このままではいけないと思います。

  
▷ 小中学校のエアコン緊急修繕(3件)の詳細を請求していたので資料をいただきました。
「修繕」というので、修理し使えるようにしたと思っていたら、3件とも交換部品の供給期間終了により、機器の取り替え(新調!)でした。使用年数についてはわからないとの回答でした。

・長小保健室(平成29年5月) 1,555,200円(電気式)
・西小職員室(平成29年8月) 3,132,000円(ガス式)
・南中校長室(平成29年7月) 2,160,000円(ガス式)

▷ 保育園の委託弁当について
給食センターが休みの日(土曜・お盆・年末年始など)に保育園児は給食として、お弁当が提供されます。土曜日のお弁当は「例:おにぎり、プチトマト、一口チーズ」あまりに品数が少ないのですが、お盆などはそれなりのお弁当が提供されています。
土曜日のお弁当はその他の日の半額以下のものでした、栄養が十分取れているとも思えない内容です。

・土曜日 1食あたり200円(税込)
・その他の弁当 1食あたり430円(税込)

▷病児・病後児保育事業
平成29年度は名東区たかぎクリニック併設の「よつば」で病児病後児保育、アインはなみずき併設「おひさまルーム」で病後児保育事業を行なっていました。委託料の他に、利用者数に応じ交付金などが支出されます。
また、平成30年4月オープンに向け市内に北川クリニック併設「ナーサリー ルカ」の施設整備補助金が交付されました。

・病児病後児保育室「よつば」 委託料911万 329名利用
・病後児保育室「おひさまルーム」 委託料420万 15名利用

お昼休憩は、市役所西にあるシルバー人材センター1階の食堂を利用しました。
同席させていただいたご婦人に、「長久手は住みたい街っていうけれど、高齢者にはあまり便利じゃない、今まで住んでいた北陸の街の方がずっとサービスがいい。きっと若い人にはいいんでしょうね。」と言われました。
子育て中の方から「子育てしにくいけど、高齢者には優しいんだろうね。」と言われることが多かったので、驚き残念に感じ、胸に刻みました。

再開は9月10日(月)朝10時より西庁舎2階です。
市長公室、くらし文化部、建設部に対する質疑になります。
どなたでも傍聴できます。

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