落語『井戸の茶碗』

昨日に続き、自民党女性議員政策研究会。


朝一番に、落語家柳家さん喬(やなぎやさんきょう)さんに「話し方・演説」をテーマにお話しいただきました。

①親切心から長い話になるが、その人の立場になって共感のわく話を簡略に伝える。

②抑揚、タイミングは引いてみることが大切。

③落語のまくらのように世間話をしながら「どうですか。」と問いかけることが大切。

落語の寄席で携帯が鳴ったときには、自分の落語が中断されるけれど、他のお客さんがジワっと嫌な気分にならないように、

「早く電話に出たほうが良いですよ。」と、声をかけるとお話しで、なるほどと思いました。


『井戸の茶碗』

屑屋の正直清兵衛のお人好し具合も、綺麗な娘と貧しいながらも格式高く暮らしている千代田卜斎(ちよだ・ぼくさい)、細川家の若いお侍の高木佐太夫(たかぎ・さだゆう)、みんなが正直者で意地っ張りで、涙が出るほど良い話でした。


3つの部会に分かれ私は「子育ち・子育て」にて講義、グループセッションそして発表タイムとなりました。

「子育ち・子育て」は、東京大学の遠藤利彦教授にご講義いただきました。 とても盛り盛りな内容はまた後日。


女性局長代理の宮川典子衆議院議員と。


会が終わってから、有楽町での街頭活動に新聞配りのお手伝いしました。