ウクライナ侵略3年と日本の未解決領土問題

ロシアによるウクライナ侵略が始まってから3年が経過しました。世界中の戦争が1日も早い平和の実現を切に願っています。しかし、国際情勢の緊迫感と同時に、日本国内にも長年解決されずに残る重大な領土問題があります。

日本は未だに北方領土(歯舞群島、色丹島、国後島、択捉島の島々)を奪還できず、また竹島は韓国に不法占拠されています。2月は7日が北方領土の日、22日が竹島の日(島根県が条例により定めた記念日)で、日本の安全保障と平和の大切さを改めて再認識しました。

日本の領有権問題は、「正確な情報の普及と教育の強化」「国際的な広報・外交活動の推進」の取り組みを進め、正確な知識が広まり、日本の立場が国際社会に理解されることが大切だと考えています。

昨年4月に訪れた根室市では、通学路で使う交通安全の旗に「返せ!北方領土」と大きく書いてありました。

身近な取り組みで、小さな頃から知ることができ、良い取り組みだと思いました。法や歴史的事実に基づいた1日も早い解決を望んでいます。

根室市のホームページ(根室市と北方領土)