長久手市議会議員選挙の事前審査通過

長久手市議会議員選挙の事前審査が予定されており、朝からドキドキしていました。
事前審査では、立候補に必要な書類が整っているかを選挙管理委員会がチェックします。

提出する書類は「選挙に立候補するために必須のもの」と、「選挙の活動によって提出の必要の有無が変わるもの」があります。

事前審査は立候補の事務処理が円滑に進められるようにするためのものです。実際の立候補の届出は告示日の朝8時半から5時までに①の書類が整えば立候補できます。

①選挙の立候補に必須のもの
  • 選挙候補者届出書(候補者名+印鑑・本籍地・ホームページなど)
  • 供託証明書(30万円を名古屋法務局に供託)
  • 宣誓書
  • 戸籍の謄本または抄本
  • 住民票(公職選挙法上は必要ないそうですが、審査の円滑化のため)
  • 通称認定申請書(通称利用の場合:中島和代→なかじま和代)
  • 選挙事務所設置(異動)届
  • 出納責任者選任(異動)届
選挙活動の内容で提出の有無が変わるもの
  • 選挙運動用ポスター(契約関係書類+現物2部)
  • 選挙運動用ビラ(届出書+契約関係書類+現物3部)
  • 選挙運動用自動車(契約関係書類)
  • 選挙立会人となるべき者(届出書+承諾書)
  • 選挙運動事務員届出書
  • 選挙公報(申請書+顔写真)

長久手市の選挙管理委員会では、立候補説明会の受付順に事前審査の時間が指定されています。
書類の記載漏れがないかなどチェックを受け、告示日に選管に出す状態に届け出書類①が整い、無事、封を閉じました。

②の提出物については、まだ思案中のものがあります。
長久手市では条例改正したので、選挙公報が電子データで提出できるようになりました。
前回までは、原稿用紙が渡され、その枠内に自分の選挙公報を貼って(直接手書きもOK)出すスタイルのみでした。

今回は、イラストレータのフォーマットが渡され、それを元に選挙公報を自作しました。

音声読み上げ用原稿も整えました。ただ、PDFを見るためのソフトのバージョンに依存する部分もあるようなので、うまく起動してくれることは祈るばかりです。

ポスター、ビラについても自作しました。
データを長久手印刷さんに入稿し、今日のチェックに間に合うように仕上げてくださったので感謝です。

とにかく、今日までに書類①が整い、封印されたのでホッとしています。

★★★ 人にやさしいまちづくり ★★★
長久手市議会議員 なかじま和代