📢「カスタマーハラスメント基本方針」…その前に考えたいこと

📢「カスタマーハラスメント基本方針」…その前に考えたいこと

市長から議長を通じて、議員向けに
「長久手市職員へのカスタマーハラスメントに対する基本方針の制定について」 という通知がありました。

内容を読むと、確かに「なるほど」と思える部分もありました。
一方で、「線引きがあいまいだ」と感じる点も。

たとえば、
📌 「義務のない要求(不合理な謝罪や謝罪文の提出)」
📌 「継続的・執拗な言動、電話やメールによる連絡を含むつきまとい行為」

確かに、職員の方が安心して働ける環境は大切ですし、過度な対応を求めるのは問題です。
でも一方で、市役所に“ハラスメントを目的に来る市民”が本当にいるのでしょうか?

多くは、困りごとが解決せず、何度も足を運ばざるを得ない人たちなのでは?
声を上げ続けなければ届かない状況があるとしたら、それは“ハラスメント”ではなく、
市民の切実な声 である可能性もあるはずです。

今回の3月議会では、計画どおり・条例どおりに進んでいない市役所(市長)の対応に驚かされることが多くありました。
そうした現実がある中で、「カスハラ防止」を掲げることが、どうしても腑に落ちません。

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