西小学校PTA主催の講演会に参加しました。講師は長久手市・尾張旭市・瀬戸市で30年近く「心のアドバイザー」をしている西村則子先生です。
数年前にも一度お話を聞いたことがあり、その時「夕ご飯の時間を決める」というミッションをいただきました。先生のお宅と同じ6時に夕ごはんの時間を決めましたが、できない日の背徳感が大きく自己嫌悪に・・・。
そこで今回、事前の質問用紙を提出し、先生の回答を楽しみにしていました。
夕ご飯を同じ時間にできない場合はどうしたら良いでしょうか。
子どもの生活リズムを整えることは大切。
子どもの腹時計が定まり、予定が立てられる子どもになる。
毎日が無理でも、1週間に3日、4日この時間という柱を決める。
え!
ズレても許されるの!
夕ご飯の時間を決め、できない自分に悩み、自己嫌悪もあったので、心が軽くなりました。
週3日、4日ならできそうです。
他の保護者の方の質問もとても参考になったので、ご紹介します。
突然、子どもが「休んでいい?」と言ったら、
休ませていいですか。
2020年〜コロナの影響か、小学校低学年の学校に行けない子が増えています。
「どうして行きたいくないの?」とは聞いたことがありません。
理由がスラスラ言えるくらいなら行けるんじゃないかなと思っています。
お子さんの顔色、食欲など家での様子を思い出してみる。
休めるならお母さんもお仕事を休んで、一緒にすごず。
外を一緒に歩いてみるでも良し、外が嫌なら「せっかくだから衣替え手伝って」
など・・・。どこかで「明日は学校に行けるといいね。」と声がけをする。
マイペースなのが良いところだと思っているのに、
「早くしなさい」と言ってしまいます。
お母さんには時間の感覚があるから、それと比べて言ってしまう。
小学生には早くも遅くも時間の感覚がまだ未熟。
生活の中でアナログ時計を使い、だいたいの感覚が育つように工夫をする。
自立をうながす言葉がけはありますか。
親がついてもいい嘘があります。
例えば、「私も走るのが遅くて・・・」など、自分が下がる、失敗を話してあげるのも良い。
とても心が軽くなる有意義な勉強会でした。講演会を企画実行いただいた先生とPTAの方、ありがとうございました💕
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