次男の卒業式でした。
北保育園に行っていたので、西小学校に入ると保育園からのお友達が0人で、さびしそうだったことがついこの前のようです。
中学では、北保育園の仲良しさんと再開でき、嬉しそうでした。
コロナ対策の第8回卒業証書授与式は、国歌も校歌も静聴でした。
卒業証書授与は、1人ずつ名前を呼ばれたあとに、壇上で書き初めのようなメッセージを披露。
「産んでくれてありがとう」
「いつもご飯を作ってくれてありがとう」
「支えてくれてありがとう」
「すべての人に感謝」
…
なんだかジーンとしました。
校長先生からは、「小惑星はやぶさのサンプルリターンについて」が、はなむけの言葉として贈られました。
ついこの前、2020年12月に帰還したはやぶさ2号機ではなく、2010年に地球に帰還した1号機のお話でした。
覚えている限りでこんなお話でした→
ミッションである小惑星でサンプル採取するも電源が停止し、行方不明になったあとも諦めないチームが微弱な信号をキャッチし、目的外の使用で機能を回復し、約7年、60億キロの長旅の末に地球に帰還しました。はやぶさは機械なので意思や魂はないと思いますが、「地球に帰りたい」という意思があったように思えます。
君たちは義務教育を終了し、社会という大宇宙に羽ばたつことになります。そこには目標となる惑星が有り、個々の目標がそれにあたります。今後どのような試練や困難が立ちはだかるわかりません。
そんなとき支えてくれる人に向け発信する力と受け止める力を身に着けて北中を旅立ってください。北中は君たちの母なる星です。
持ち帰った卒業アルバムは、行事が少なかったのですが、1・2年生当時のクラス写真も載っていたり工夫された立派なものでした。
保育園から長い間お世話になった給食ともお別れです。
義務教育の9年間で57センチ伸びていました。
給食のおかげです(^o^)
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