総務くらし建設分科会(令和3年度予算について)

2月21日(月)午後からは予算決算委員会の総務くらし建設分科会が開かれました。

令和3年度長久手市一般会計予算に加え、卯塚墓園事業特別会計予算、公園西駅周辺土地区画整理事業特別会計予算、下水道事業会計予算、公園西駅周辺土地区画整理事業特別会計予算など8議案の審査が行われました。

議案第1号令和3年度一般会計予算のうち、いくつか気になった事業について紹介します。

平和行政事業として、中学生に戦争の悲惨さや平和の意義などについて考える機会として8月に広島を訪れる機会を作ってきましたが、令和3年度については広島に限らず、戦争の悲惨さや平和の意義などについて考える機会をつくりたいという説明でした。昨年までより人数を4人減らし、12人分で137万8千円(予算書77ページ)が予算計上されています。

②10月末に任期満了となる衆議院議員の総選挙における予算が計上されています。
人件費768万8千円、選挙の執行事業2,780万8千円(予算書155ページ)。
選挙の開票会場は公民館(西庁舎3階)を使ってきましたが、令和3年度中は新型コロナウイルスの集団接種会場となります。このため、杁ヶ池公園アリーナを開票会場に考えているとの答弁でした。

③ふるさと寄付金推進事業1,600万3千円(予算書83ページ)
内訳は、手数料(1,259万6千円)と地域資源活用調査検討業務委託(329万2千円)はどちらもJTB,

④情報課
市政10周年のシティプロモーションとしてSNSの発信なども前向きに考えていきたい。

一番ボリュームのある「令和3年度長久手市一般会計予算」は、課ごとに審査が行われ、税務課、収納課、行政課、財政課、市民課、人事課、政策秘書課、情報課までが行われ、残りの部分は2月24日(水)朝9時半から分科会審査が行われます。