政二塾第5期終了

昨日は政二塾第5期修了式でした。

最後の講義は、岡崎市の野本あつし市議より「ふたつの罪」と題して、10月の「全市民への5万円給付」がニュースや紙面を賑わせた岡崎市長選挙とその後についてお話を伺いました。

最後に「公約を守れた政治家はどれくらいいるだろうか?」との問いがありました。

「嘘も方便と選挙に勝たなければ何一つできないから…」と、明らかな嘘を見て見ぬ振りで応援に入る様子に憤ったことも思い出されて、いろんなバランスの中で表に出てくる結果が決して正義じゃないなと改めて思いました。
自分の行動や発言が嘘にならないよう頑張ろうと思います。

今年の政二塾はコロナ禍でオンライン授業も試みました。密を避けるだけでなく、長久手からは片道1時間ほどの道のり(往復で2時間分)カットできるのがとても助かるときもありました。

今期は同じ会派の冨田議員も政二塾にお誘いし入っていただいたので、乗り合わせて向かう道中も意見交換の場となりました。

『尽くされて忘れず』

第6期は春頃募集のようです。
政二先生の思慮深さや問題解決に笑顔いっぱいで望む姿が間近で学べ感謝しています。