女共同参画講演会「男、女「らしく」でなく、「らく(楽)」に生きる~多様な性のあり方から考える~」について、風間孝先生(中京大学国際教養学部教授)の講演で学ばせていただきました。
1 性の多様性
2 性的少数者をめぐる国内・国際的な状況
3 性的マイノリティ少数者を取り巻く状況
4 性の多様性は誰の問題か?
についてのお話でした。
性的マイノリティ少数者が子どもの場合いじめ被害を経験した場合どうしたかについては。
・誰にも相談しなかった52%
・母親に相談した29%
・担任教師に相談した19%
相談できない子どもの多さも気になりますが、母親や担任教師が性的マイノリティに対して知識を持っているかも気になります。子どもに相談されたときに受け止めることができるだけの知識が必要だと感じました。
見た目が男性だからと、
「彼女いますか?」
と聞かれることが、多様な性について否定的だと感じることもあるそうです。
言い換えるとすると、
「恋人いますか?」
「パートナーいますか?」
〜なるほど!
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