政二塾:自転車活用方法に伴う社会問題

夕方のニュースでは、コロナ禍「新しい生活様式」に対応した新たなニーズについて スポーツ自転車の売り上げ増(前年比約2倍!) 総務省の家計調査では、自転車の消費が4〜8月前年を大きく上回り、8月では約7割増加! がニュースになっていました。 ”通勤時の電車・バス車内の「密」を避けるために自転車を利用する人が増え、年末商戦にかけ需要はまだ高まるのではないかとのことでした。 先週参加した政二塾では、「自転車活用方法に伴う社会問題」と題して、 サイクルライフプランナー 伊藤透 先生のお話をお聞きしました。 伊藤先生は、31歳と政二塾で登壇される中ではお若い方で、会の始めに。 「質問や意見は個別でなく、全体の前で。きっと全体の気づきなどにつながるので。」と指導があったので、いつも以上に受講している仲間の意見を聞くことができました。 大学時代に自転車競技に目覚め、オセアニア、ヨーロッパ地方で競技活動をしていた経験を生かし、現在は、名古屋市中区錦3丁目で自転車専門のトレーニングジム 一般社団法人サイクルライフマネジメントの代表をしていらっしゃいます。 内容は。 1 自転車の種類 2 自転車の問題 3 自転車で行える町づくり Q 自転車は全部で何種類くらいあるでしょう? A 20種類くらい(幼児用、クロスバイク、ロードバイク、ママチャリ、マウンテンバイク・・・) 全国の自転車保有台数調査では全体数を見ると年々低下しているが、スポーツタイプの保有台数は平成24年から平成30年までの6年間に1,904,752台と全体の4.8%から8%へ増加しています。 愛知県内の自転車数4,098,000台のうち、スポーツ車は327,840台。 自転車活用推進計画などでは一体どの自転車を想定した計画をしているのか。 「スポーツとしての自転車の問題」 自転車にはたくさんの種類があり、足としてだけでな、スポーツとしても楽しまれています。 他のスポーツがコートの中やプールの中など閉ざされた空間で楽しまれるのと違い、公道を使うことで自動車事故をはじめとする問題が起きてしまうのではないか。 公道を使うためには自転車は車両だとの認識のもと、ルールとマナーを学ぶ必要があります。 ところが、自動車免許は座学に加え、閉鎖した空間での実技練習ののち公道で練習して免許取得へとなるが、自転車は・・・。学びの機会がない。 伊藤先生からは学校、企業、自転車販売店の役割への提案をいただきました。 ちょうど9月議会に長久手市の自転車条例にある自転車利用者の保険加入について質問したところだったので、お話の中、近隣市の条例制定への動きやそれに伴う計画の在り方など学ぶ良い機会になりました。