「古代東洋に学ぶ、いつまでも元気に生きるコツ」

薬剤師会主催の第1部は福祉医療公開講座で、薬剤師会の会員でもある一般社団法人愛知県薬剤師会会員、いきかた研究所 大人の食育塾やわるしす塾長 市川 歩氏のお話をお聞きしました。

現代医学、漢方薬。陰陽五行論。

気=エネルギーの塊が私たちが生命活動を営むために必要なもの。

カラダの中に気がたっぷりあり、気が駆け巡っていること。

食べ物も生きていたものなので、気を持っていて元気をくれるものである。

空気も気、呼吸をすることでも元気をもらっている。(呼吸は深く、)

おへその3センチ下にある丹田(骨盤の中)に気をためる事ができる。

ちゃんと食べて、ちゃんと吸って、ちゃんと出す。

あなたが健康なら、世界は平和になる。

薬膳のおすすめ食材として、山芋(長芋)、黒ごまを紹介いただきました。
咳をする肺を強くするには、蜂蜜、大根、なし、ネギ、玉ねぎ。

よく寝ること、声を出すこと、身体を温めることが当たり前に大切。

自分が元気だと周りも元気になるという言葉はその通りだなって思いました。