藤沢市の市役所は2018年1月4日に供用開始されたばかりのピカピカの庁舎です。
相模湾に浮かぶ「江ノ島」は観光地としてたくさんの方が訪れいていますが、江ノ島のある街が藤沢市です。「藤沢」は知名度が低いと職員さんがお話でしたが、旧石器時代から人が住んだ足跡の残る歴史ある街です。
2020年東京オリンピックでは、セーリング会場となります。
ふじさわ観光親善大使「つるの剛士さん」
議場は、藤沢市の花「藤」にちなんだ藤棚をイメージした天井。
地下1階駐車場は障がい者駐車場と公用車用。
市役所の職員さんは公共交通機関を使って通勤されているということです。(藤沢駅まで徒歩2分ほど)
1階から4階はタッチパネル受付。
子どもの手続きがある階にはキッズスペース。
屋上に発電機、3日分の電力。
集光機、下の階に光を放っています。
集光機から光を受ける5階部分。
太陽光発電システム、この電力で賄えるのはワンフロアの照明程度。
ヘリコプターのホバリングスペース。
藤沢市の庁舎も長久手市役所同様に増築を重ねたものでした。
建て替えのために民間スペースを借りたて、同じ場所に、新庁舎を建てました。
子どもの一時預かりサービスは事前申し込み無しの2時間まで無料、保育士2名が在中と、利用者に嬉しいサービスでした。
かかった費用、工期、市民の声の取り入れかた、セキュリティエリアの設置、市民利用スペースの設置から万が一の時の防災拠点としての備えまでたくさん教えていただきました。
ありがとうございました。
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