昨日から参加している「第1回地域共生社会推進全国サミット」2日目
分科会A「介護保険から地域共生社会へ」
特別講演「あなたがつくる地域共生社会」講師:山崎亮氏
分科会Aでは、地域包括ケアシステムをどのように現場に落としていくのかがとても参考になりました。
制度による支援だけでなく、年齢も能力も多様な地域が持つ力を生かした共生が、安心して暮らすことになるとのお話でした。
昼食時間はモリコロパーク地球市民交流センターで長久手の市民活動発表やお土産の販売が行われました。
絵手紙ブースで一文字作品を一つ、作らせていただきました。
午後、特別公演はモリコロパーク体育館で行われました。
特別公演の中で、長久手のように平均年齢の若い街で、「まざって暮らす」を目指すことが目新しく、楽しみだというお話がありました。
前からここに住む人にとっては、新しい人がどんどん増えて、田んぼや池や山の見慣れた風景に家が建ったけれど、誰が住んでいるのか知り合いでない危機感から生まれた政策だろうなぁと改めて思いました。
特別公演でメモした一言。
・デザインは楽しい!機能的でオシャレで使いやすものがデザイン。
・行政職員のできることは、職員がすれば良い。職員ができないことを市民のアイデア、実行力で進めていく必要が出てきた。そこから生まれたことに、職員は「すごい!」と言って応援すれば良い。
・空きスペースのシェア(部屋のシェア、車のシェア)怖がる人がいるが、ネットのいいね!でつながった人たちの評判は「いいねの数」で保証されている。
・20歳以上年下の友達がいる人は若い!若い人は20歳以上年上の友達を作るだけで社会貢献になる。年の差フレンズを増やす!
(会場が体育館だったせいか、講師の声が聞き取りにくかったです。)
ボランティアの方が「準備8割、本番2割!」の言葉もズシッとしました。
他から参加される人が、長久手を褒めてくれる2日間で、ちょっと嬉しい不思議な気持ちになりました。
北海道音更町さん、長崎県時津町さんなど遠くの方と交流させていただく機会になりました。
次の開催地は「秋田県湯沢市」、来年の開催になります!
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