子ども会で、豊田市能楽堂で開催されたわくわく能楽体験に出かけました。
お弁当を持ってリニモから愛環へ乗り継ぎ新豊田駅から徒歩数分。
夏休み中の日曜日ということもあって、子ども会からの参加が少なかったですが、会場はたくさんの人でした。
はじめに狂言についてのおはなしから始まりました。
狂言・能は
①600〜700年前の室町時代に始まった芝居の元祖
②舞台上を歩くことで場面が切り替わったり、演者はパントマイム的な部分があるので、見る人のイメージする力が大切
③人の失敗などお笑いのエッセンスがあるので、笑っていい!
狂言「雷」は薬師の鍼治療の際はみんなで笑いました。
ワークショップでは、私も能面をつけました。
両目とも小さな穴から覗くように視野が狭くなり、真っ直ぐ歩くのも大変でした。
舞台の上を走ったり、ぐるぐる回ったり、でんぐり返しをしたりする役者さんはさすがプロです!
小鼓のワークショップでは先生のようにポンッと音が出ずスコッと鳴り、気をとりなおして叩いても一度もいい音が出ず、ダメでした。テンポよくポンポンポン…と叩きたかったのに残念(>_<)
最後に、半能「熊坂」の鑑賞もしました。
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