今日は農楽校の収穫当番でした。
祝日ということで参加者は私を含めて4名(プラス次男)『各自持ち帰れる分収穫してかえりましょう』と、ピーマンとナス食べごろのものを収穫しました。
ナスは3列育てています。
真ん中の列はお盆のころ思いっきり剪定したのですが、良い感じに枝を伸ばし美味しい秋ナスが出来ています。
枝の選定は、『こんなに切って、大丈夫?!』というくらい思いっきり切りました。
両端の2列は、古い枝が今も頑張っている状態なのでナスが全体に細めです。
次男は保育園の熱心な食育のおかげ(園庭のあちらこちらに畑があます)で、野菜を良く見て手際よく収穫していました。
ナスというと、今朝の中日新聞(中日春秋)は出だしが、「秋ナスは嫁に食わすな」のことわざから始まり、若杉友子さんの紹介でした。
今日まで知らなかった方なのですが普段の生活は自給自足で、野草料理を楽しみ・広めていらっしゃる方のようです。
『F1種のこと、生命力が無い野菜を食べても元気にならない』の記述には、ドキッとしました。畑で、昨年のこぼれ種から発芽し育っているナス、ピーマン、モロヘイヤなどがあります。大切に種の自家採取を続けたいと思います。
私は育った実家が山の中腹にあり、小学校までの道のりが長かったため山野草は同年代の中ではかなり好き!(^^)!本が届くのが、楽しみです。
その後、農楽校のお友だちの畑に次男、長女、私で、お芋掘りに参加させていただきました。
紅あずまと鳴門金時
20分ほどの時間でしたが、楽しく掘らせていただきました(#^.^#)
キジを見かける町内でも自然が残る場所で、周りの田の稲が黄金色に色づき素敵なスポットです。
お昼過ぎには、長女のお稽古している日舞から敬老会へ参加があったので、応援に行ってきました。
いつも一緒に練習しているお友だちが出演なので、長女も若干緊張気味でした。
女の子が着物を着る可愛らしさだけでなく、5年生のお友だちは胡蝶の舞(こちょうのまい)とても美しかったです。(同じ年の長男も感心していました)
家に戻ってからは、若杉さんの影響で自給自足の言葉が頭の中で行ったり来たり。
2月に仕込み家の物置に貯蔵している味噌を開封してみました。
上に白いカビのようなものが、『ダメにしちゃったかも(T_T)・・・』
調べてみると、白いカビは麹菌ということで無害というか味噌作りに入れた麹菌の結晶?のようなものだということがわかりましたが、透明な容器の下の部分の味噌は見るからにいい感じなので表面は捨てて、天地返しをしました。部屋の中にはお味噌の良い香りがいっぱいになりました。
一年寝かせると聞いたものですが、試しに今晩のお味噌汁に入れてみたら絶品でした(^^)v良かった~♪
ここまでで発酵を止めようか…冷蔵庫に移そうかな?思案中です。
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