9月13日(火)海原純子先生の『ストレスを上手にのりきろう!』の講演会に参加しました。
テレビでは、悩み相談の時に短い言葉でホワッとさせるのが上手だなあ~と思って拝見していましたが、お話は身近でできるストレスの流し方が満載で楽しくためになりました。
詳しくは梅原先生HPの『梅原純子の医学講座』にありますが、私がすぐに実践できると思ったいくつかを紹介します。
夜、顔を洗い、体を洗う、そして心も洗って寝る
夕食後、キッチンの生ごみを捨てるように、嫌なことを流す習慣づくりが美容にも健康にも効果的だそうです。
寝る前の3~5分。
好きな音楽を聴いたり、気に入った絵や写真を眺めて幸せな気分になるとNK(ナチュラルキラー)細胞が増えます。
その状態で寝ると、ストレスを翌日に持ち越さないそうです。
心が疲れた時には、ちょっと体を動かす!
めげたら、胸を張って姿勢を正し、深呼吸し、15度上を向く
幸せのアッパーリミットをのばす
『大切な人から素敵なプレゼントをされたら、その時の幸せな気持ちはいつまで続きますか?』と聞かれ、『そう長くは続かないな』と思う自分がいました。大概の人の脳の働きが良いことがあった時、注意するための悪い気分を一緒につけてくるからだそうです。
子どもが良い点のテストを持ち帰った時、
『すごいわね!』
(この後にマイナスの言葉で)
→『でも、気を抜いちゃだめよ』
→『上には上がいるのよ』
こういうことの積み重ねが、脳に良いことついでの悪い気分という回路をつくってしまっているそうです。親のかける言葉は影響大(*_*)注意しようと思います。出来てしまった回路に負けず、良い気分良いことがあった時には、そのことをぞんぶんに楽しむ(^.^)
海原先生はまめにツイッターも使っていらっしゃるので、心のビタミン剤に読むと楽しくなります。
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