7月18・19日に、『大阪・神戸・明石・姫路』へ会派で視察に行ってきました。
会派のfacebookにアップした文章を転記します。文章は視察先ごとに担当が変わっています。
《7月18日》
・大阪歴史博物館
大阪歴史博物館は、博物館周りの景観、携帯アプリ、アニメーション、立体模型など、ありとあらゆるデジタルとアナログの手法がちりばめられた展示は非常に参考になりました。長久手市の古戦場公園再整備事業のヒントになりました。
・阪神・淡路大震災『人と防災未来センター』
震災の追体験を大型スクリーンに光や大音響で体感してから、各フロアを見学しました。
死者6,434名の72%が圧死・窒息死だったそうです。建物の耐震化・家具の固定の重要性を改めて実感しました。
発災から138万人がボランティアに参加され阪神・淡路大震災の起きた1995年はボランティア元年と呼ばれています。今日、センターでは10名以上のボランティアの方が来館者にフロアの案内をされていました。
・IKEA神戸
来年10月に長久手にオープンするIKEAを見てきました。
リニモ公園西駅からの動線がいかに活かせるかが渋滞に有効だと思いますが、IKEA神戸店にはポートライナー南公園駅が隣接しています。
ポートライナーの利用者は、一定数いましたが、車利用の方が多かったです。
店内は、個性ある部屋がそのまま販売されている感じでした。
大人一人の買い物から赤ちゃん連れ、家族連れまで賑わっていました。
《7月19日》
・明石市役所
【時のまち 明石市視察】
明石市は日本標準時東経135度子牛線が通るまちです。
2014年に公布施行された「まち・ひと・しごと創生法」を受け、長久手市においても一人ひとりに役割と居場所があるまちづくりを掲げ、長久手市まち・ひと・しごと創生戦略を策定致しました。
その際、わが会派長久手グローバルネットよりいくつも会派から要望を提出させて頂きました。
その要望に共通する施策、取組を行う兵庫県明石市に行政視察をお願いし伺いました。
明石市は、明石市まち・ひと・しごと創生戦略に、「こども」(出生数3,000人)・「本の文化のあるまちづくり」(本の貸出数300万冊)・「未来中核都市」(人口30万人)を
「明石市のトリプルスリー」と掲げ、関西唯一の3年連続人口増、人口V字回復のまちであります。
ほどよく吹き込む海風が潮の薫りや船の汽笛や漁船のエンジン音を運び、
とても素晴らしい環境の中、数々の施策、取組を3時間しっかりと勉強させて頂くことができました。
明石市 市役所職員の皆様、この度は誠にありがとうございました。
・姫路駅前
会派視察で姫路駅前再開発事業北駅前広場を見てきました。大規模な再開発のシンボル的なゾーンでたくさんの市民がくつろいでいました。リニモテラス整備の際に参考にしたいと思います。
☆視察報告書☆
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