今日は子ども会の新入生歓迎会でした。
はじめに子ども塾の方から注意事項を聞き、筍がニョキニョキと生える竹林を見せていただきました。
今回は、かまどを使ってごはんを炊き、豚汁、いちごのデザートを作りました。
材料のお米はJAで愛知尾東産のコシヒカリ、野菜も肉も長久手産、愛知産でなるべく揃えました。
5年生の女の子は、小さな子ども包丁で人参をきれいな銀杏切りにしてくれました。
1〜5年の男の子たちが切ってくれた大根は、大きかったり小さかったり。
男の子でも丁寧に揃ったゴボウを切ってくれた子もいます。
まだ包丁の危なそうな3歳児二人は、こんにゃくをちぎってくれました。
お釜で炊くお米の水は、それぞれが手で測り、確認していました。
今日は大人のかた9名に参加していただいたので、大人は見守り少し助け、子どもたちが手を動かし、みんなで一生懸命作ることができました(*^^*)
火入れの前に、里山探検に出かけ、小川のせせらぎを聞きながら、春を全身に感じました。
タンポポの花を摘んだ子が小川に花の舟を浮かべたら、他の子どもも次々とタンポポを流しました。
佐藤さとるさんのお話に出てくるコロボックルが現れそうな小川でした。
♪春の小川はさらさら行くよ〜♪
レンゲやミツバツツジ、山桜も満開で楽しい一日でした。
桜の木の下では、ひらひらと散る花びらの中に子どもたちがくるくると回っていて妖精のようでした。
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