今日は休会日、長久手市議会は開かれていません。
午前中は小学校のPTAサークルに出席しました。夏休み明けでいろいろな話題が出ました。
午後からは所管のくらし建設委員会の委員長と市役所の説明を受けました。
夜は、自民党長久手の役員会に出席しました。
昨日の一般質問について、スマイルポイントについて議場で答弁いただけなかった部分を連絡いただきましたので、☆部分を追記しました。
答弁いただいた内容から、3項目目、4項目目、5項目目を紹介させていただきます。
3.雷、竜巻、紫外線など気象変化への対策について
参考として、気象庁の出している「自分の身は自分で守る!」大雨・雷・竜巻の子ども向け啓発資料を紹介させていただきました。
いままで市から雷、竜巻などについて啓発は行っていなかったが、市役所からも学校からの情報・対策をしていただけることになりました。
紫外線対策については、プール指導ではラッシュガードなど紫外線対策が必要な方は申し出てくださいという案内が学校からあるため、保護者から着用の申し出がしやすい。それに対し、登下校、体育、部活動中については言い出しにくい土壌があることから、ぜひ、同様の案内をできないかお願いしました。
また、プール上に日除けを設置することなどを要望しました。
4.感染症予防について
平成27年3月策定の長久手市新型インフルエンザ対策行動計画で医療機関受診患者数は約10,960人、そのうち約280人が死亡するという被害を想定しています。
全庁一体になって取り組んでいると答弁がありましたが、この行動計画の中には、対策の推進のための役割分担に市民の役割という項があります。
「市民は何を備え、どのように行動したら良いのか」の指針となる情報を提供するべきだし、備えこそは最大の予防になるので、地震対策と同様に積極的に取り組んでいただきたいと要望しました。
横浜市では、市民向けに行動計画を策定しているためこちらを紹介しました。
家庭の備蓄品としては、防災備蓄がしっかりできていれば大抵のものは兼用できますが、使い捨ての不織布マスクは家族数×2週間分が必要です。
腐ってしまうものでないので、ぜひ備えていただきたいと思います。
香流川再整備計画を公開していないと伊藤祐司議員が指摘していましたが、長久手市新型インフルエンザ対策行動計画もホームページ上に公開はされていません。市民にも役割のある計画については、目を通せる環境が整えて欲しいです。
5.AEDの屋外設置について
市内の公共施設41箇所53台のAEDは、使用可能時間が平日などに限定されていることから、屋外に移設もしくは増設を要望しました。
すぐにということではありませんが、契約更新のタイミングで屋外移設が進みそうです。
心停止から5分以内の使用が効果的で、蘇生のためには1秒でも早くAEDを使えることが人命救助に効果的なことからも1日も早く屋外設置が進むことをお願いしました。
カテゴリー