【長久手市議会議員】女性当選者の割合は38.9%

長久手市議会議員 なかじま和代です。

2023春の統一地方選挙の結果、色々な分析がされていますが、今朝の新聞で「統一地方選後半戦(市議選)の女性当選者比率トップ10(中部6県)」が中日新聞で紹介されていました。

長久手市は🥉3位。18名の定数に7名で開戦前と変わらずで女性比率38.9%でした。

🥇1位は、長久手市のお隣「日進市」50%。
特集記事として「女性を議会に!ネットワーク」から5名の女性が揃って投票を呼びかける様子が紹介されていました。選挙への準備を組織的・戦略的に準備されたんだなぁと熱量を感じました。

私自身、生活の問題を多く議会の場で紹介、提案する中で、制度を新たに作っていただいたことも多く、とてもやりがいを感じています。提案の種になる部分は、ママ友などのたわいない会話や相談事からのものが多くあります。

私は、政二塾(鈴木政二先生主催)、自民党(特に女性局)、龍馬プロジェクトなどの勉強会で学びを続けています。この中では、日本全体がそれぞれの地域を安全で豊かにしていくために集まり、法改正の影響や先進的な取り組みを学んでいます。

長久手は急激に人口が増え、村から町、そして市へと発展した街で、比較的新しいもの(道路などのインフラ、公共施設、医療機関、ショッピング施設)が多く、住みやすい街です。ただ、ママ友がこぼしてくれる話や自分自身が感じる壁からも、まだ十分な環境が整っておらず、生きづらさを感じる方がいらっしゃることも現実問題としてあります。

私は全国にいる知恵を持つ仲間から学び、長久手にその知恵を活かせるよう働いてきました。
これからも、つながりを大切に、積極的に学び、柔軟な頭で長久手のためになるよう仕事していきたいと考えています。

話は戻って、「統一地方選後半戦(市議選)の女性当選者比率トップ10(中部6県)」には、片山さつき先生に仲良し3人組として東海キャンディーズとして可愛がっていただいている仲間の大府市(鷹羽ことみさん)と高浜市(神谷直子さん)のいる自治体もランクインしていました。

大府市は36.8%、高浜市28.6%でした。

長久手市議会では、女性だからと仕事のしにくさを感じるような場面は感じたことがありません。出産や介護の必要な際は欠席もできるよう条例改正もしました。

男女均等からは程遠い候補者数、そして結果でしたが、男女や年齢にこだわるよりは「誰でも立候補ができること」を志のある方に伝えていけたらいいなと思っています。

最後まで、お読みいただいてありがとうございます。

長久手市議会議員 なかじま和代