任期最後の議会運営委員会

長久手市議会では委員会は２年任期制をとっています。

４年前の市議会議員選挙後、教育福祉委員会２年、総務くらし建設委員会２年を担当しました。
議会運営委員会には４年間ずっと所属し、後半２年は委員長を担いました。

今日は、任期最後の議会運営委員会だったので、何だか心が落ち着きませんでした。

議長との打ち合わせ後、議会運営委員会は10時〜

議題は、
⑴　令和５年第１回長久手市議会定例会について
⑵　陳情第１号政党機関紙（赤旗）の市庁舎内での勧誘・購読・配達を自粛する事に関する陳情
⑶　「長久手市議会申合せ事項及び運営上の先例集」の内容改訂について
⑷　その他

⑴３月１７日の閉会日に向け、追加議案４件の説明を受けました。閉会日の日程を決定しました。
⑵陳情第1号は、審査の結果「本市の当該関係機関に、議会に対して陳情があった旨を伝える。」となりました。
⑶先例集は、条例などで定めが明確でないなど、暗黙の了解になりがちな細かな事項を決めています。通常、公開していませんが、今回の委員会資料としてご確認いただけます。４年間の間に変わったこと、追加が必要になったことなどを改選後の方へ引き継ぐためのものです。
⑷子ども議会の報告などを共有しました。

新型コロナウイルス感染症により活動が制限されていましたが、議長の諮問機関である議会運営委員会では議場エリアの感染対策を含め決めたことは多く、議会基本条例に定める「市民に分かりやすく開かれた議会の実現と議会活動の充実を図るため」子ども議会の開催に加え、議会のペーパーレス化とともに、市民への情報提供は今議会からの本会議・委員会のライブ配信をはじめ、資料の公開時期の前倒しなどが実現しました。

また、市議会議長会から通知を受け、長久手市議会会議規則の条例改正により、議員の欠席理由に育児、看護、介護、配偶者の出産補助を理由とすることを明文化することができました。
その他、多くの議題について委員の皆様、事務局の職員さんにご協力いただきました。

本当にありがとうございました。無事に終わり、ホッとしました。