子どもにラーケーション?!欠席扱いにならない3日

ラーケーションとは、「ラーニング」(学習)と「バケーション」(休暇)を組み合わせた造語。
愛知県は、小中高生が欠席扱いにならずに自由に年3日休める制度(公欠?)を令和5年4月から、準備のできた市町村、学校からスタートするそうです。行かなかった日の学習内容については「自習」。

公立の学校では全国初の斬新な取り組みです❣️

元記事(日経新聞)

平日休みのお仕事を持つ保護者も多いことや、平日にしか空いていない施設もあるので、「愛知県がやるんだ〜!」とどんな運用が始まるのか楽しみです。

ただ、労働者の休む権利である有給休暇は、取る際に会社やお客様のことを考えて段取りするマナーが醸成されていますが、

学校行事というほどではない日常の学習の中で
「実験の日は休みたくないな」「体育は出たいな」「図工を休むと作品作りが遅れるな」など…
「自習」で何とかなると一括りにされると不安があります。

どの日を休むか選べる程度の情報が学校から発信されると良いなと思います。

「保護者からの申請手続きはどんな風になるのか?」「有給のように取らないといけないとなると別問題が!」など、もろもろ気になります。