こんばんは。長久手市議会議院なかじま和代です。
昨日、東大での「あたらしい保育イニシアチブ2022」に参加し学びと刺激をたくさん受けてきました。
午前に2コマ、午後に4コマの6コマを受講しましたが、どれも面白かったです。同時刻開催の他の講座は聞き逃したというか聞けないので残念😭なくらいでした。
子どもが幼い時から「どう思うか?」と問い、聞く仲間がいる。
意見が言え、意見に耳を傾けられる(聞ける)環境が乳幼児期の質の高い保育の中で大切になるのかなという予感がしました。子どもと保育士、保育士と保護者、保護者と子ども、そして地域。
それぞれが対等な立場にあり、こども真ん中の社会、持続可能な社会をつくっていく必要があります。
今日は一般質問の提出日で受付番号11番でした。9月定例会の日程では、一般質問3日間の真ん中9月15日(木)かな。8月25日の議会運営委員会で正式に議事日程を決定します。
質問(通告)の内容は、
1、長久手市の幼児教育・保育について
2、長久手市の教育環境の充実について
3、あったかぁどの発行について
通告内容は以下の通りです。
1、長久手市の幼児教育・保育について
「こども基本法案」は令和4年6月15日に国会で可決成立し、令和5年4月1日に公布される。その第5条に地方公共団体の責務として、「地方公共団体は、基本理念にのっとり、こども施策に関し、国及び他の地方公共団体との連携を図りつつ、その区域内におけるこどもの状況に応じた施策を策定し、及び実施する責務を有する。」とある。保護者や地域と共に歩む幼児教育・保育について考えを伺う。
⑴ 保育園の待機児童数の推移はどのようか。また、3歳、4歳、5歳児クラスの空き状況の推移はどのようか。
⑵ 公立保育園に勤務する正規保育士と会計年度任用職員の保育士について、保育士資格に加え幼稚園教諭免許状
を持っている職員は何人いるのか。
⑶ こども基本法の基本理念に「こどもの意見の尊重」という文言がある。これからの時代に求められる資質・能
力を育むためにも、子どもが対話する保育「サークルタイム」が有効な取り組みだと考えるが導入しないか。
⑷ 保育園での子どもの発達と学びの成長を小学校へ引き継ぐため、どのような取り組みを行っているか。
⑸ 病児・病後児保育を含め、保育現場のICT化はどのような状況か。
2、長久手市の教育環境の充実について
⑴ 小中学校の教育環境整備と情報通信技術(ICT)の活用について
ア GIGAスクール構想により教育基本計画を前倒しして校内の通信環境整備、教師と児童生徒1人1台の
タブレットを導入したが、授業でのシステム、アプリの利用状況はどのようか。また、ネット接続の記録な
どログの取得や管理はどのようか。
イ 夏休み、土曜日、日曜日など学校休業日のタブレットの活用状況はどのようか。
ウ 保護者との連絡に紙の配布物が減り、メールでの配信に加えアプリの利用が始まった。令和元年第3回定
例会で教員の多忙化解消のためにも学校への欠席連絡をICTを用いてできないか提案をした際には「連絡
帳や電話での連絡が適切」との答弁であった。導入するには、コミュニケーションが課題ということであっ
たが、どのように解決したのか。また、現在アプリの登録状況や利用状況はどのようか。
⑵ 中央図書館、学校図書室、児童館などの蔵書に漫画の配架を増やさないか。
3、あったかぁどの発行について
あったかぁどは、12歳以上の長久手市民の顔写真付き証明書で、申請することで発行され、有効期間は5年間である。長久手温泉ござらっせの入泉優待などの特典があるが、今後の目標、展開はどのようか。
・・・・・以上
実際の本会議は20日以上先なので、十分準備していきたいと思います。
これは香流の会派室から外を見た景色です。緑が多く、目に嬉しいです。
それでは、また⭐︎
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