『保育士不足 受験の要件緩和へ』と、保育士資格の受験に認可外保育園での2年以上の実務経験があれば受験が可能になります。
今年8月に行われる試験から受験できるようになるというのですが、突然の発表でした。
今年8月の受験をするためには、必要書類を整えて、5月14日(月)消印有効で受験申請が必要です。
申込み締切はずいぶん早く受験の3か月弱前に設定されています。このような発表があるのなら締切も延ばすべきではないかと思います。
社団法人全国保育士養成協議会が保育士試験について事務処理を行っていますが、こちらにまず保育士受験の手引きを請求する必要がありますが、協議会のHPには『5月14日(月)当日消印有効の受験申請書提出期限に間に合うように、郵便事情などを考慮して4月27日(金)までに請求をお願いします。』と。この発表を受けて、不足しているのなら受験してみようかと思っても間に合わせるのは大変です。
保育士資格、受験で取ろうとすると1年に1度、8月に試験があります。
ほかの資格では、年に数度受験の機会を設けているものもあるので(危険物など)、受験者を増やしたいのならば、受験の機会を1年に2度、3度とまず増やすことから始めたらよかったのではないかと思います。
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