公共施設は閉館なのに、なぜ学校再開なのかモヤモヤする。

長久手市では、
文化の家、図書館、共生ステーション、公民館に加えて屋外のテニスコート、スポーツの杜まで「これ以上感染者を出さないための対策として休館」です。
休館施設の一覧

学校へ行かせたい声、行かせられない声の両方が私のもとへも届きます。

2月28日の通知による3月休業中は、学校から通知と数枚の宿題が渡されたのみでその後25日に登校するまでの期間に健康観察や教育的フォローはありませんでした。
数枚の宿題と書きましたが、 家庭の学習に使ってください。丸つけは保護者の方に…。という物だったので、宿題という表現は適切じゃないかもしれません。

愛知県知事は「感染拡大地域ではないので、新学期は粛々とスタートさせていく」とのことで、長久手市もそれを追従する形です。

もし、行かせられない場合は学校へ直接連絡をし、校長先生が個別に判断することになります。新型コロナウイルスの感染拡大に対し、個別に対応する事案なのでしょうか。学校設置者は首長(長久手市長)で、県の決定に追従しなければならないというものではありません。

公共施設は4月末までの閉館を決めたのに、なぜ学校が再開できるのか?もやもやした気持ちが解消されません。
行かせられない理由を明確にし、校長の判断を仰がなければ法律違反でしょうか。
*保護する子女に普通教育を受けさせる義務(日本国憲法第26条)
*教育を就学させる義務(学校教育法第22条、26条)

 

愛知県犬山市 山田たくろう市長のFacebook

最後の一文まで読んでください。
「判断にあたっての医学的・科学的根拠はありません。情勢を踏まえた政治判断です。ご批判はすべて私が受け止めます。」

リーダーシップ!に、スカッとします。