映画:コンテイジョン

今回の新型コロナウイルスは世界で感染者50万人超え。

24日に40万人に達したばかりで、20日の25万人から1週間足らずで倍増。
既にアメリカでは失業者が増加、失業保険の申請が1週間で328万件。

Netflixで2011年のアメリカ映画「コンテイジョン」1時間46分を見ました。

未知のウイルス感染拡大と闘うお話ですが、毎日のニュースと映画が重なり目が離せませんでした。
10年前にこんな映画ができていたこともショックでした。
生きれること、生き残ることは、備えで解決することと、今の科学ではわからない運にも大きく左右されますね。

昨日、給食食材の問屋さんをしている方のお友達から「今回の休校措置によって賞味期限間近の食材が余って困っている」という情報をいただきました。

数名の知り合いに声をかけさせていただき、ご協力いただき、
今日の夕方。それらの商品を受け取り、お届けにまわりました。

「声かけてくれてありがとう!」と優しい言葉をいただきました。
こちらこそ、ありがとう!

和牛や魚の商品券という話も出回っていますが、給食だけでなく、会食や結婚式など何もかもが延期・中止となり、食にかかわる多くの農家や企業が打撃を受けています。
今回の呼びかけで、家庭の食卓で使っていただけ本当に良かったです。

「快適な生活はものを持たない暮らし」と本を図書館で借りて、家の第2倉庫としてコンビニやドラッグストア、スーパーを使えたらもっと物が減らせるかも〜と思っていましたが、ある程度の備蓄の必要性を実感しています。
首都封鎖のニュースと合わせてスーパーの棚が空っぽの映像が流れ、心がザワザワします。

毎日、今までの当たり前が壊れ、見直ししています。
コロナウイルスと折り合いをつけて生活していくことを模索していかなければ…。