3月議会といっても、次の長久手市議会は2月19日(火)開会日です。
一般質問は、次の4項目の質問を提出してきました。
1 子育てしながら働き続けられる環境の実現について
2 食育の推進について
3 教育について
4 情報通信技術(ICT)の利活用による便利な市役所について
一般質問は、議員が市政全般に関して、行政側に現状や見通しを質問することです。一人の議員に議会期間中に1回、60分の持ち時間があります。
4項目の質問内容。
1 子育てしながら働き続けられる環境の実現について
①第6次総合計画案に生後2ヶ月からの保育実施が明記されているけれど、今までの議会答弁は「安全性が確保できないから長久手市では6ヶ月からです」ということだったので、安全は担保できたの?
②4月からの平成31年度予算案に、看護師加配が205万円計上されているけれど、この金額でどのような業務なのか?
2 食育の推進について
①1年後の4月に上郷保育園が移転新築オープンの予定でその中で自園調理もできる予定だとわかった。けれど、誰が献立をたて、調理するの?どうゆうスケジュールで?
②自園調理になったら、その保育園の園児分だけの食材でよくなる。そうしたら、長久手市産の野菜をもっと使えるようになる?
このじゃがいも、タマネギは給食生産者会に示された基準より小さいため納品できないサイズ
✨3 教育について
昨日まで3回、麹町中学校工藤勇一先生の学びを受けて、3項目の教育の部分は強〜い想いが詰まった質問です。
長久手市では、初の「教育振興基本計画(案)」を策定中です。
義務教育だけでなく、人生100年時代 の教育に必要な道しるべとなる計画です。
全世代のかたが対象に具体的な取り組みが記載されています。
この中身についての質問。
①「生きる力」の育成は、人がそれぞれ多様な感じ方、考え方をするもので、対立があって当たり前だと自覚する必要があります。教育は、対立を解決することを学ぶ機会であるべきです。では、どのように取り組むつもりなのか?
②多文化共生の推進のページには、外国語を学ぶ、異なる文化習慣を学ぶことが具体的に書いてあります。でも、日本の文化習慣を知ることがまず大切だと思うけれど、どのように取り組むつもりなのか?
③中学校の学校図書館が昼放課時間の15分から20分しか開館していません。これは、読書活動の機会の損失でとってももったいない!開館時間延長のために4月からできることは?
⑷ 計画には生涯学習として人生を楽しむための趣味の学びの必要性が記載されていました。そのほかに、人生100年時代の教育は、転職や起業などの生き方をを支援する計画も必要。市内に4大学、近隣にも教育施設のある長久手らしい大人の自己成長、キャリアアップのためのリカレント教育を計画に取り入れられないか?
4 情報通信技術(ICT)の利活用による便利な市役所について
情報通信技術(ICT)は技術革新が著しい分野であり、スマートフォンの世帯保有率は平成29年には75.1%、モバイル端末全体では94.8%と普及が進んでいます。市民サービスに対し、「市民からの情報収集手法の構築」、「市民ニーズに合わせた情報提供手法の構築」及び「電子手続の充実」を図ることが必要。そして、行政事務に対し、「新たな技術の活用による業務効率化」を図ることも必要。どのような計画があるのか?
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