泉大津市の視察に行ってきました。
鼻緒のついた履物への理解を求めた「職員の履物について」
大阪府泉大津市で、30年度1,500万円の予算がついた「あしゆびプロジェクト」。
「なぜ市の施策として取組むのか?」
高齢者の転倒は、要介護の原因になっていますが、これは浮き足(足の指が地面をつかんでいない状態)が本質的な原因だと言われています。また、子どもたちの足も土踏まずがない、浮き足など8割に異常があるそうです。
議長さんも5本指ソックスでした(≧∀≦)
足の指は、一日に1分から数分鍛えることで体幹が安定し、正しい姿勢になるそうです。
これが、健康寿命の延伸にもつながるという考えです。
民間任せで、十分なんじゃないかという気持ちが吹き飛ぶようなお話しでした。
今年度、あしゆびプロジェクトの取組みを評価し検証するそうで、結果は私も楽しみです。
「家庭教育の訪問型アウトリーチ事業」については、教育と言うよりも保護者のエンパワメントが目的だと言うことでした。
保護者が自身の力で悩みや困難を解決できるように、家庭教育支援サポーターが手助けする体制を平成17年から続けてきたそうです。
サポーターは有償ボランティアで日本プロカウンセリング協会の一級資格をお持ちです。
今日は、愛知県内の5名(尾張旭市 松田まさる議員、さかえあきひろ議員、あま市 森こうじ議員、大府市 鷹羽琴美議員、長久手市 なかじま和代)で勉強させていただきました。
南出 泉大津市長と懇談の時間をいただき、取組みへの夢とビジョンをお聞きしました。
近鉄で帰ります(o^^o)
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