防災会でパッククッキング

毎年恒例の防災会イベント!
6月のこの時期はしとしと雨にあたることが多いのですが、今日は晴れ!

子ども会からも参加していただきました。

打越久保山地区防災会では、自治会未加入の方へもお呼びかけをしました。

内容は、受付練習から一時避難所「西洞公園」の防災倉庫チェック!

テント、トイレ、リアカー、担架などの組み立て練習を実際にしていただきました。

恒例の炊き出し練習では、豚汁とパッククッキングによるごはん、スパゲッティをみなさんと作りました。

100人前レシピの豚汁、もちろん赤味噌、美味しかったです(o^^o)

パッククッキングとは、ポリ袋に食材を入れ、湯せんで火を通す調理法です。
ガスや水道、電気などのライフラインが使えなくなっても、カセットコンロ、鍋、水、ポリ袋を準備すれば家にある食材で、かんたんに食事を作ることができます。
同じ鍋の中に味の違うもの、食塩量の違うもの、アレルギーの有る無しなど一緒に作れることも魅力です。

(ご飯を炊くパッククッキングの紹介)
50gの米に水60ccを加え、空気を抜いて口を結ぶ。 沸騰した鍋に入れて約20分加熱し、火を止め10分ほど蒸らします。

(スパゲッティのパッククッキング紹介)
スパゲッティ2人前の乾麺をポリ袋に水300mlと入れ、沸騰した鍋に入れ指定の茹で時間プラス1分茹でます。袋にフォークで穴を開けて、袋を逆さまにして湯を切り、袋を開けて味付けします。今回はレトルトのミートソース味などで味付け。とっても簡単ですよ!

綺麗な夕焼け

夕方6時からのイベントは、片付けが終わると夜の空になっていました。

倉庫内に食材がないことを伝え、炊き出しを現場ですることで何が足りないか気づくきっかけになりました。