29年12月6日 一般質問2日目

今日、長久手市議会は一般質問2日目。
5名の議員が質問に立ちました。(私、なかじま和代は朝2番でした)

朝一番は、伊藤祐司議員。

・ため池の管理について
・里山の整備について
・農業用隧道(ずいどう)について

の3項目はどれも、昔からある長久手の長久手らしさへの保全の必要性を訴えた質問だったので、少し紹介します。

ため池で近年アイオウアカウキクサ、ホテイアオイ、ヒシの異常繁殖が起きている。
その原因が夏場に雨が少なく、猛暑日が続いたためなのか、田んぼが少なくなり、ため池の水が使われないことで水の動きが少ないためなのか…といた答弁がありました。

里山整備については、近年イノシシがあぜを壊し、水路の手入れが行き届かなくなっている現状をこのままにしていては取り返しがつかないものになってしまう。
これに対し、農楽校の活用のほか、副市長からは「ジブリパーク構想の近くを荒れたままにできない」と言う答弁がありました。

隧道(ずいどう)とは?トンネルのことだそうです。
長久手にあるものは、水を引くために砂岩を掘ってできたものだそうです。

私の一般質問は次のブログに記載します✨

3番目は、山田けんたろう議員。

3項目質問でしたが、その中で公用車(青パト、N−バス、塵芥収集車をふくむ)へのドライブレコーダー積載率が100%であることを確認し、
①動く防犯カメラ
②運転手のマナー向上
などの面から、名古屋市などで行っている公用車への「ドライブレコーダー作動中」のステッカー掲載を提案していました。

4番目は山田かずひこ議員。
5番目は大島令子議員。
病児病後児保育については、昨日は田崎あきひさ議員、本日は私と大島令子議員が質問しました。それぞれがちがった角度から質問です。