文化財保護審議会を傍聴しました。
沖ノ島(福岡県)のユネスコ世界遺産登録は誠に喜ばしいこととのお話しから、長久手市にある有形・無形の文化財には所有者・保存団体のみなさんがいらっしゃるから協力していきながら審議していくことが必要だと審議会長のご挨拶でした。
議題
(1)平成28年度事業報告について
(2)平成29年度事業計画について
(3)市が洞小学校区地域共生ステーションにおける文化財の展示について
(4)郷土資料室特別展の開催について
(5)史跡長久手古戦場保存活用計画について
委員の方からは、今残っているものを市民や観光で訪れる方に驚きと感動を与え、地元の人たちに愛されるように、たくさんの提案がありました。
・御旗山、色金山からの眺望の確保
・愛知医大に入院していると市内が一望できる、その窓から「あそこが御旗山だ!」「古戦場公園だ!」とわかるように
・個人所有の新たな史料が、世に出てくることなく、この世から無くなることが心配、集めるための相談窓口があったらいい
・市ヶ洞共生ステーションに展示する須恵器は、斜面のある長湫南部公園(市ヶ洞1号釜跡地)へ足を延ばすきっかけになるように
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平成29年度のこれからの予定
・上郷の警固祭り(平成29年10月8日)
・市が洞小学校区地域共生ステーション(平成29年11月1日〜)
・郷土資料館特別展(平成30年1月5日〜2月4日)
・特別展関連講座(平成30年1月20日)
・左義長
委員の方が「昔の航空写真地図」というアプリを紹介してくださいました😊
70年代の航空写真(国土地理院が公開しているデータ)と今の様子を見比べることができます。
市が洞の様子だけでなく、様変わりした長久手を実感できます。
今回は外国からの旅行者への対応のお話はありませんでしたが、前回の6月議会で提案したフリーWi-Fiの整備も選ばれる街になるために必要だと思います。訪日旅行に選ばれるために
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