月刊ポピー(3・4歳きいどり)

「脳コラム」のコーナーが面白いです。

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3歳児ポピーのおまけ、保護者向けの読み物の中で、篠原菊紀先生が実験に基づく脳の特性をさくっと紹介しています。
今回、紹介されていたものは、「やられたら、やられた分、やりかえす」つもりの恐怖についてでした。

圧力センサーを使って手押し相撲の力を調べたところ、「相手に押された分だけ同じ強さで押し返して」といってスタートすると・・・

押し返しの力は、押された力のなんと1.4倍‼︎

押して、押されて繰り返しを続けると、8回目には最初の15倍になるそうです。

これは、脳の持つ損失忌避生(そんしつきひせい)によるそうで、人はやられた分に対して大きく見積もる脳の特性があるそうです。

やられた分、やる返す!
本人同士がそのつもりでも、回を重ねるごとにやり返す量はお互い増え、やり返しが続けば、その先はとんでもないことに!
知りませんでした。

☆・・・・
子ども向けの本誌に、ひらがなの頭(や・ゆ・よ)を探してシールを貼るページがありました。
やかんのや、よろいのよ、ようかんのよ・・・

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完成!
シールが貼れない3つに私も一緒に悩みました。
「答えがない」という「答え」というのも今時の問題なんでしょうか。