長久手には市役所西庁舎2階に「市民相談室」という窓口があります。
困った時、家族だけで解決できない時に、お話が聞いていただけます。
長久手はこの5年で人口が10%増えています。
名古屋市のベッドタウンとして、日本の各地から人が集まり、近くに親戚がいない人が増えています。
何でも話せ頼れるご近所さんや、幼馴染のような友達がすぐにできるわけがありません。
新しい土地で、どこへ相談に行ったらいいのか?
「困っている」、「助けて」ということは、勇気のいることです。
味方になって、親身になって、一緒に解決への糸口を考えていただけます。
市役所の他の窓口では、それぞれの課の受け持ち分で対応。…各課にまたがる問題にスムーズな紹介が行われていないのではないかと感じる事があります。
市民の方にしてみれば、自分の生活に関わる事が各課にまたがるかなんて想像もつかない事です!
コンピューターと人間。
チェス、将棋、囲碁の対戦で人間が負けています。
市役所の窓口、間違えなくルール通り事務的な作業をする場所だったら、コンピューターの導入でオートメーション化できてしまいます。
「想像力:窓口へ訪れた市民の生活を想像し、寄り添う力」、「倫理観」これがコンピューターに勝てる部分ではないでしょうか。
優秀なコンピューター導入に比べたら人件費が安いからではないはず。
市民相談室は、親身に対応していただけます。
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