9月定例教育委員会傍聴

今日、議会は休会日だったので朝9時からの9月定例教育委員会を傍聴させていただきました。

昨日までの一般質問で何人かの議員から小中学校の普通教室へのエアコン設置については、今年度9月までの気温、湿度、WBCの値とともに、まず「どういう子どもを育てたいのか?」と、今後予想される気象や学力の面、健康など様々な角度の問題を教育委員会の中で話し合いしていくということでした。また、蔵書点検時の年400冊(平成27年度は356冊)の不明本については、財産管理の面からも月ごとに紛失具合をオープンにしていくそうです。

関係各課からの報告の中からいくつか紹介します。

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・長久手中央図書館:学校連携嘱託員の方を一名採用し、9月からは5名になったそうです。9月の企画展示の4つのテーマの一つでは、「マネしたい!できる人の仕事術」…仕事術や働き方、営業の仕方話し方など109冊が紹介展示され9割の本が貸し出されているそうです。もう一つは、「南小オビオビ大作戦」…南小学校の5、6年生がオススメの本に帯をつけたものが120冊展示してあるそうです。(面白い企画です!)
・長久手給食センター:9月から小・中学校の調理が委託化されましたが、味は引き継いでいるということでした。欠員が出た学校配膳員さんの募集は毎週広告を打ち、毎週面談をしていて、まだ募集中ということでした。子どもの通っている学校を就職希望の方は断っているそうです。(なぜ断っているのでしょう?)
・生涯学習課:小学校プール開放事業は、昨年まで長久手小学校のみでしたが、今年度南小学校も開放した結果、8月2日から31日まで(月曜を除く)の期間に子どもと大人の合計で2,443人が利用されたそうです。(プールの清掃具合はどんななんでしょうか?)
・文化の家:来年2月から6月末までの全館閉館期間、レストランはなごよみは空いているそうです。
・平成子ども塾:今年度初で、8月5日の午前午後に行われた「粘土でフォトフレームを作ろう」のプログラムは募集開始から10分ほどで定員いっぱいになったそうです。これからの秋、栗拾いや稲刈り、トンボの観察の準備をしているとお話でした。

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お昼をはさんで、明日からの決算委員会の資料の読み込みをしました。明日は総務部、暮らし文化部、教育委員会、会計課、監査委員事務局の順に審議予定です。