アレルギーの負荷試験

三男が、アレルギーの負荷試験のため愛知医大に日帰りの検査入院です。

持ち物は着替え、ゆで蕎麦1人前、つゆ、普通のお弁当。
9時に受付を済ませ、8階小児病棟へ。

image

蕎麦1cmの長さを食べ経過観察。
15分ごと問診、蕎麦を食べるを繰り返して、思いのほかたくさん食べました。
順に、1cm、2cm、5cm、10cm、15cm、30cm、60cmまでがんばりました。

保育園ではお昼寝の時間になり、眠そうだなぁと思って見ていたら、寝てしまいました。

image

食物アレルギーの多くは、食べてから15分くらいで症状が出る即時型ですが、お昼寝から起きて少し体を動かしていると首の後ろ、お腹まわり、脇の下、頭、目頭…と赤く腫れて痒いようです。お腹も痛いと言っています(60cmを食べてから2時間経過後)

薬を飲み、塗り薬を塗って安静にしていると症状が落ち着いてきました。

60cmは限度を超えていたようなので、今後家庭で20cmを週に1回摂取(経口免疫療法)をしばらくつづけていくことになりました。
そばは重症化しやすいアレルゲンなので、健康状態の良い時でチャレンジしていきたいと思います。

3歳児は語彙が増え、コミュニケーションで困ることはほとんどありませんが、体調を表す微妙なニュアンスを汲み取るのは難しいなと感じました。

(追記)
付き添いの心得として、病院内にはコンビニや自販機がありますが、負荷試験の最中は一瞬で状態が変わることもあるので、自分のトイレの時間もはばかられる感じです。
動かずベット脇に待機しているので、体温調節のできる温かな羽織ものや膝回り保温に何か用意があると良いです。
付き添い者もお弁当持参し食べますが、温かな飲み物もあったらよかったです。
負荷試験の終了時刻は、あくまで予定時刻なので体調が戻らない場合など延長、一泊の入院ということもあるので、2人付き添いが理想です。