揚げパン・ロバの音楽座

先週放送の妖怪ウォッチで給食の揚げパンが出てきました。
長久手の給食では食べたことがない子どもたちは『食べたい!』というので、HBで焼いたパンを小さめにカットして揚げ、きな粉味の揚げパンにしました。
本当はコッペパンのようなものを揚げるのですが、家庭のフライパンには小さめに切ったパンが扱いやすく良かったです。カリっとフワっと甘く、懐かしい味でした。

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沼津の幼馴染は『今子供たちに大人気だよ~!』と教えてくれ、子どものころの給食を思い出しました。
みんなで食事の時間を過ごすことって大切な思い出ですね。

昼からは、『音楽が持つ力』松本雅隆(ロバの音楽座)の講演を聞いてきました。
途中、ヨーロッパの古楽器バグズパイプを演奏して紹介してくださった時は、雅隆さんの言うとおり、初めてなのに懐かしく、楽しくココロがザワザワする感じがしました。

楽器が調子の悪い時初めのころは、リード部分を曲げてみたり力で治そうとしていたけれど、今は温めたり、しばらく待ってあげたりすることで治ることもあると分かったという話が印象的でした。

音楽の持つ力について、一緒に聞いていた人たちからは、『元気が出る』、『癒される』などいろいろな意見が出ました。私は、質問されたことで、音楽はその空間にいる人たちの気持ちを共感させ、一つに出来るんじゃないかと思いました。
子どもがピアノの練習をしている時、間違いを指摘してイライラするんじゃなくて、一緒に体を動かす方が良い時間だなと改めて感じました。

11月24日(祝・月)ロバの音楽座が文化の家でコンサートします。

夜は、自治会の役員会がありました。
来年度以降、組長・自治会長などをお願いする場合に高齢の方への対応について、話し合いました。年齢で一律でない個々での対応にこの地域の絆の深さを感じました。