豊田市防災学習センターの見学に行ってきました。
西小学校区防災会の企画行事です。
防災センターでは、5つ(暴風・地震・消火・煙脱出・119通報)の体験がありました。
暴風では風速30mとその風で飛んでくるスポンジボールを体で感じられます。実際に風速30mというとブロック塀を倒すレベルです。目を開ると痛かったです。
地震体験では、日本列島で過去に起きたいくつかの揺れがプログラムされていて、私は新潟中越地震の揺れを体験しました。小刻みな揺れが長く続いた後に大きな揺れが来てこわかったです。
煙脱出体験はハンカチで口元を抑えて非常口を通って出てくるのですが、真っ暗な通路のなかで非常口の表示を見ながら進むのは難しかったです。体験の際に出ている煙は無害ということでしたがひどいにおいで、ハンカチで鼻と口をおさえても煙臭かったです。姿勢を低く保ちながら歩くのもしんどかったです。
防災センターは、長久手から下道で1時間ほどの距離にあり、個人でも見学ができます。
一押しは煙体験です。
我が家の反省としては、大型家具や家電の固定が十分でなかった点を早めに対処すること。
非常持ち出し袋の中身をもう少し充実させたいと思いました。
昨年3月11日の震災の後、防災グッズは品切れが続いていましたが久しぶりに調べてみるとかなり充実しています。
食糧・水を3日分はよく言われますが、『トイレも3日分だ!』と気が付きました。プライベートテントに簡易トイレがあると良さそうです。
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